新型コロナ重症化リスク郵送検査サービス Dr. Blue(ドクターブルー)を開始

当社は尿中L-FABPによる「新型コロナウイルス重症化リスク」分析サービス Dr. Blue(ドクターブルー)をリリース。郵送検査キットのオンライン販売を開始しました。

サイトURL: https://coronarisktest.com/


■サービス内容

オンラインで郵送検査キットを購入。ご自身で尿検査キットを使って採尿し、キットを返送します。分析結果は1〜2週間でメールにて通知されます。尿中L-FABPを用いた新型コロナ重症化リスク検査は本サービスが世界初となります。


■サービスを支える技術

最新の研究成果により、尿に含まれているL-FABP((Liver-type Fatty Acid-Binding Protein:L型脂肪酸結合蛋白)※1)という物質が、コロナ重症化リスクに関係があることが判明してきました。L-FABPは、腎臓にストレスがかかると排出される物質であり、新型コロナウイルスのリスクに影響するという研究結果があります(※2)。

これまで、L-FABPを測定するためには、尿を凍結して輸送しなければならないという課題がありました。この課題を解決するために当社は常温保存技術を開発しました。本技術により常温環境でのL-FABPの分解を抑制し、尿を凍結せずに郵送検査することが可能となりました。


■サービス提供サイト

検査キットは下記URL先から購入できます。

サイトURL: https://coronarisktest.com/


■今後について

新型コロナウイルス感染症の重症化患者は、病院などのベッドを確保して治療することが必要です。その数が増加すれば医療崩壊に至ります。本サービスにより、各個人が自身のリスクを知り、withコロナ時代の生活様式を考え対応することで重症化患者が減り、医療現場の負担軽減などに貢献したい考えています。

個人向けの他にも、法人向けサービスや、新型コロナウイルスPCR検査と組み合わせた展開を実施していきます。詳細は当社までお問い合わせください。


■参考文献/キーワード

(※1) L-FABP

L-FABP(Liver-type Fatty Acid-Binding Protein:L型脂肪酸結合蛋白)とは、腎疾患のバイオマーカーとして注目されている物質です。近年の研究により、L-FABPの量が正常値より多いと、新型コロナウイルス感染症に関わり、症状が悪化しやすい傾向にあることが近年の研究(※2)で示されています。


(※2) 参考文献

Katagiri, D., Ishikane, M., Asai, Y., Kinoshita, N., Ota, M., Moriyama, Y., ... & Sugiyama, H. (2020). Evaluation of coronavirus disease 2019 severity using urine biomarkers. Critical care explorations, 2(8).


■プレスリリースサイト

PRTIMES

URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000075205.html